電子データ化にご協力いただき、ありがとうございます
私は情報システム部の一員として、日新ハートフルフレンドの立ち上げから情報インフラの構築のお手伝いをしてきましたが、もう5周年!どころか、もうすぐ6周年になるのですね。もうそんなに経っていたのかという驚きとともに、自分自身の相変わらずさを痛感してしまいます。
スタート時の仮事務所から少人数でスタートし、徐々に人数も増え、きれいな事務所に移ったと思ったら、あっというまに手狭になってしまい、現在の大きな事務所を開設、移転となりました。
その間に前橋事業所も発足して、総勢併せて約30人の会社となり、本当に立派な会社になったなと、しみじみ感じています。
最近は事務所にお邪魔することもかなり減ってしまいましたが、時々システムのメンテナンスで訪問すると、相変わらず皆さん本当に熱心に仕事に集中されています。
休憩中は思い思いに楽しまれていますが、仕事の時間に入れば、さっと作業に取り掛かり、ほとんどおしゃべりもなく仕事をこなしていく姿を見ると、優秀な人材が集まったなと、いつも感心しています。
日新電機グループの重電関連の仕事は、納品物の息が長いこともあり、図面やマニュアルなど、多くのデータを長期間残す必要があります。
このため、数十年前の紙図面や、お客様と交わしたFAX文書など、本当に古い情報が大量にあります。これらの情報は古いからと言って廃棄できるわけではなく、いずれくる設備更新などの際に有用なものであり、会社にとって貴重な財産でもあります。
ただ、こういった紙情報は、これまでファイルにとじて保管しており、事務所の面積をかなり圧迫するものでした。
今では、こういった大量の紙情報を日新ハートフルフレンドが、1枚づつ丁寧にデジタルデータ化してくれるおかげで、保管面積の削減や、長期保存が容易になるなど、事業の継続に大きく役立ってくれています。ありがとうございます。
終わりが見えないほどの大量な文書を、こつこつと電子データ化していくのは本当に大変な仕事ですが、日新電機グループの事業活動に貢献しているという自負を持って、今後も頑張ってください。
(情報システム部 主幹 太田 記)