前橋製作所内にも四季折々の花が咲き乱れる空間を!

 先日、月間ダイアリーへの寄稿を依頼され、快諾したものの、さて何を書こうかと迷っていたのですが、先ずは日新ハートフルフレンド(以下NHF)と私との関わりについて述べたいと思います。
2015年9月1日のNHF創立に当たり、本社構内の当時倉庫として使用していた55建屋を事業所としてスタートすることとなりなりました。そこで、55建屋をどのようにリニューアルして、どのような事業所にするか立案することが、NHFと私との関わりのスタートでした。
最初に考えたのが、

  1. 梅津構内で一番きれいなオフィスにする。
  2. 天井、床、壁の断熱、空調・換気・明るさを考慮した快適なオフィスにする。
  3. 床はOAフロア、タイルカーペット敷とし、配線類を床に露出させない。
  4. 机、椅子、キャビネットは、機能的で統一感のある明るいものにする。

等々のコンセプトを定め、それを実現させるために関係者と議論しながら、リニューアル工事を進めたことを懐かしく思い出します。
現在は、当初の想定を超えてNHFメンバーが増員となり、事業所が手狭となって51建屋に移転となったわけですが、これも創立以来5年の間にNHFが発展してきた証であり、非常に喜ばしいことと思っています。

また、私が前橋に転勤となっていたことから、前橋においても京都での経験を活かし、同様のコンセプトで、637建屋1階のリニューアル工事を進め、NHF前橋事業所開設に貢献できたことも貴重な体験でした。
先日、月間ダイアリー寄稿に当たって取材を目的に、前橋事業所に立ち寄って住み心地を聞いたとき「快適ですよ」と言っていただけたことは、嬉しい限りでした。

前橋事業所の作業風景

 最近の「Webにっしん(社内広報)」に本社梅津構内で四季折々の花が咲き乱れている写真やNHFの活躍の様子が頻繁に取り上げられています。
既に計画があるようですが、前橋製作所においても、四季折々の花が咲き乱れる空間が鑑賞できる日を楽しみにしています。
幸い花壇に出来るスペースは、たくさんありますから。

 最後となりますが、今回の月間ダイアリーが掲載される頃には、オリンピックの真っ最中だと思いますし、その後には、パラリンピックが開催されます。
テレビ観戦だけになると思いますが、コロナ禍に負けないで、普段とは違う感動を味わいながら、みんなで大いに盛り上がりましょう。

(電力・環境システム事業本部 支配人 上原記)