「情報セキュリティ教育」を実施しました

寒い日が続いています。寒いと視線が下へと向いてしまいがちですが、そんなとき花壇を通りかかると、寒さに負けず、凛と咲く花々に元気をもらっています。

 

さて、私は、日新電機の人事として、NHFの運営に携わっています。
今回は、NHFで実施している研修について、ご紹介したいと思います。
NHFでは、コンプライアンス、安全、人権、情報セキュリティなど、日新電機の協力もいただたきながら、研修を実施しています。

先日、「情報セキュリティ教育」を実施しました。京都・前橋をオンラインでつなぎ、座学で勉強しました。会社のルールはもちろん、プライベートで利用するSNSやメールなど身近な話もあり、メンバーはメモをとったり、真剣に聴講していました。
日新電機情報システム部からは、パソコンやスマートフォンに表示される、うその画面やメッセージの例を見せていただきました。心当たりがない場合は、あやしいと思うこと、困ったときの対応方法を教えていただきました。メンバーが普段利用するパソコンやスマートフォンの話が中心で、具体例が多く、各々自分ごととして考えることができたのではないでしょうか。

メンバーからは、「仕事の作業でパソコンをよく使うので、パソコンの調子が悪かったりした場合には、きちんと指導員さんに報告する」「ネット見る時に突然変な画面が出るのでドキッとした時があったが、今回の件で安心した」「インターネット、SNS、LINEなど改めて見直して安全に使っていきたい」などの感想がありました。

NHFでは、日々の業務で、お客様からお預かりした大切な情報を取扱っています。パソコンやUSBを使う機会も多くあります。定期的に情報セキュリティ研修を実施し、メンバーはじめ、関わる者全員が「大切な情報を取り扱っている」という自覚を持ち続けること、安心して仕事を任せてもらえる会社であり続けることが重要だと考えています。

 

研修後は、京都・前橋それぞれで、交流会ランチを実施しました。コロナ禍以前は、定期的に交流会を実施していましたが、長らく実施できておらず、今回3年越しの実施となりました。感染対策を徹底し、アクリル板越しではありましたが、業務中とは異なるリラックスした表情が見られました。またこのような機会が持てたら、と思います。

(日新電機株式会社 人事部 O記)